【GBPJPY相場分析】H4とM15チャートの組み合わせ分析(2025/02/15)
1. H4チャートの分析
① トレンド
GBPJPYのH4チャートでは、「レンジ相場」からの転換が見られます。直近で安値を切り上げつつあり、上昇トレンドに移行する可能性が出てきました。
② EMA20とEMA200の位置関係
EMA20(短期)はEMA200(長期)の下で推移していますが、直近でEMA20が上向きになりつつあります。長期的には下降トレンドの範囲内ですが、短期的には回復の兆しを見せています。
③ RSIの状況
RSI14は55付近で推移し、やや買い優勢の状況ですが、過熱感はまだ見られません。上昇トレンドが継続するかどうかを確認するには、RSIがさらに60を超えてくるかがポイントです。
2. M15チャートの分析
① トレンド
M15チャートでは「レンジ相場」が続いていますが、直近ではEMA20がEMA200に接近しており、ブレイクの可能性があります。
② EMA20とEMA200の位置関係
EMA20はEMA200と交錯しており、方向感が不明瞭です。ただし、短期的にはEMA20が上向きになれば、短期の上昇トレンドにつながる可能性があります。
③ RSIの状況
RSI14は46付近で推移し、中立的な水準です。明確な買われ過ぎ・売られ過ぎのシグナルは出ておらず、今後の値動きに注意が必要です。
3. 総合まとめとエントリー戦略
H4チャートでは上昇の兆しが見え始めており、中期的に買いを検討する余地があります。一方、M15チャートでは明確な方向感がまだ出ていないため、慎重なエントリーが求められます。
- 短期トレード(M15):レンジをブレイクし、EMA20がEMA200を上抜ける場合、短期の買いエントリーを検討。
- 中期トレード(H4):H4のトレンドが明確に上向く(EMA20がEMA200を上抜ける)場合、中期の買いポジションを考慮。
- RSIが30を下回った際の押し目買い、70を超えた際の戻り売り戦略も有効。
現在の相場はH4で回復基調にあるものの、M15ではまだ明確なブレイクがないため、慎重なエントリーが必要です。今後の値動きを監視しつつ、トレンドが明確になるまで待つ戦略が望ましいでしょう。
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