【AUDUSD相場分析】H4とM15チャートを組み合わせたトレンド分析(2025/02/11)
1. H4チャートの分析
1.1 トレンド
AUDUSDのH4チャートでは、長期的な下降トレンドが継続しています。直近では下落後に反発の動きが見られますが、明確なトレンド転換の兆候は見られません。
1.2 EMA20とEMA200の位置関係
EMA20(紫色)はEMA200(水色)の下にあり、価格も両移動平均線の下で推移しています。これは下降トレンドの継続を示唆しており、戻り売りのチャンスとなる可能性があります。
1.3 RSIの状況
RSIは約51付近で推移しており、中立の状態です。売られ過ぎ・買われ過ぎのどちらのシグナルも出ておらず、トレンドの方向性が確定するのを待つ局面と言えます。
2. M15チャートの分析
2.1 トレンド
M15チャートでは、レンジ相場から下降トレンドへ移行する兆しが見られます。価格が高値を切り下げながら推移しており、短期的には下落圧力が強まっています。
2.2 EMA20とEMA200の位置関係
EMA20はEMA200を下回り、価格も両移動平均線の下で推移しています。短期的にも下降トレンドが示唆されており、売り優勢の展開となっています。
2.3 RSIの状況
RSIは38付近で推移しており、売られ過ぎの水準には達していませんが、下降トレンドの継続を示唆しています。RSIがさらに下落する場合、さらなる下落の可能性が高まります。
3. まとめとトレード戦略
H4とM15の両方のチャートから、AUDUSDは下降トレンドを継続しており、戻り売り戦略が有効と考えられます。ただし、H4のRSIが中立のため、反発の可能性も考慮する必要があります。
3.1 売りエントリー戦略
- エントリータイミング: M15チャートで価格がEMA20を下回り、再び下降トレンドが強まる動きを見せた場合。
- ターゲット: 直近安値の0.8230付近までのショートエントリー。
- ストップロス: 価格がEMA20を明確に上抜けした場合は損切り。
3.2 買いエントリー戦略(短期反発狙い)
- エントリータイミング: RSIが30を割り込み、反発の兆しを見せた場合。
- ターゲット: M15のEMA20付近までの短期リバウンド狙い。
- ストップロス: 直近安値を下抜けした場合は損切り。
AUDUSDは長期的には下降トレンドが継続しており、短期的にも売り圧力が強まっています。短期的な戻り売りを狙いつつ、RSIの売られ過ぎ水準に注意しながら慎重にトレードを行いましょう。
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