EURGBP: H4とM15の総合分析_2025/03/17
1. H4チャートの分析
トレンド
H4チャートでは、直近で強い上昇が見られた後、調整が入り横ばいの動きが続いています。現在の価格はやや高値圏で推移しており、明確な方向性が出るかどうかを見極める局面です。
EMA20とEMA200の位置関係
EMA20(紫)はEMA200(水色)を上回っており、全体的には上昇トレンドが継続しています。ただし、直近ではEMA20がやや横ばいになり、価格の勢いが弱まっていることが確認できます。
RSIの状況
RSIは51付近で推移しており、中立的な水準です。買われすぎでも売られすぎでもなく、トレンドの継続か反転かを判断するにはさらなる確認が必要です。
2. M15チャートの分析
トレンド
M15チャートでは、H4と同様に横ばいの動きが続いており、短期的なレンジ相場が形成されている可能性があります。
EMA20とEMA200の位置関係
EMA20はEMA200と交差するような動きをしており、明確なトレンドが発生していません。短期的には方向感に乏しい状況です。
RSIの状況
RSIは49付近で推移しており、中立的な状態が続いています。トレンドの明確なシグナルは出ていません。
3. まとめ
EURGBPのH4とM15の両方で、現在は方向感のない相場が続いています。H4では上昇トレンドの調整局面、M15ではレンジ相場の形成が示唆されます。
エントリー戦略
レンジトレード戦略:
- エントリーポイント: 0.8390(サポートライン付近)
- 損切り(SL): 0.8370(レンジ下抜け時)
- 利確目標(TP): 0.8415(レンジ上限付近)
ブレイクアウト戦略:
- 0.8415を上抜けた場合、次のレジスタンス(0.8450付近)までの上昇を狙う
- 0.8370を下抜けた場合、下降トレンドへの転換を警戒し、売りエントリーを検討
- EMA200の向きを注視し、明確なトレンドが発生するまでは無理なエントリーを避ける
- RSIが70以上に上昇すれば買われすぎ、30以下に下落すれば売られすぎと判断し、逆張り戦略も検討
現在の相場状況では、レンジ相場での短期売買が有効ですが、ブレイクアウトの可能性も視野に入れながら慎重にトレードを進めることが重要です。
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