【EURGBP相場分析】H4とM15の組み合わせ分析(2025/02/05)
1. H4チャートの分析
1.1 トレンド
EURGBPのH4チャートでは、直近の上昇トレンドが終了し、下降トレンドへと移行しています。高値をつけた後、急落が見られ、現在は一時的に安値圏で推移しています。
1.2 EMA20とEMA200の位置関係
EMA20(紫色)は下降し、EMA200(水色)を下回る形となっています。これは強い売り圧力を示唆し、下降トレンドが確立されつつあることを意味します。
1.3 RSIの状況
RSIは約39付近を推移しており、売られすぎ水準に近づいています。しかし、まだ30を下回っておらず、さらなる下落の可能性も考えられます。
2. M15チャートの分析
2.1 トレンド
M15チャートでも下降トレンドが続いており、直近では急落後に若干の戻しが見られます。しかし、戻しは限定的で、引き続き売り圧力が強い状況です。
2.2 EMA20とEMA200の位置関係
EMA20はEMA200を下回っており、短期的にも下降トレンドが継続中です。価格は現在EMA20の下にあり、戻り売りのチャンスを狙う場面といえます。
2.3 RSIの状況
RSIは約36付近で推移しており、売られすぎの水準に近いです。ただし、強い買い戻しの兆候はまだ見られず、もう一段の下落がある可能性もあります。
3. まとめとトレード戦略
EURGBPのH4とM15の両方のチャートを分析すると、下降トレンドが明確であることがわかります。このため、基本的には戻り売り戦略が有効と考えられます。
3.1 戻り売り戦略
- エントリータイミング: M15チャートで価格がEMA20付近まで戻り、再び下降を開始した場合。
- ターゲット: 直近安値(0.8300付近)
- ストップロス: EMA20を明確に上抜けた場合(0.8325以上)
3.2 短期買いエントリー戦略(反発狙い)
- エントリータイミング: RSIが30を下回り、明確な反発の兆候が見られた場合。
- ターゲット: EMA20付近までの短期ロング。
- ストップロス: 直近安値を下回った場合は損切り。
4. 今後の相場見通し
EURGBPのH4とM15のチャートを見る限り、下降トレンドが継続中であり、戻り売り戦略が有効と考えられます。特に、M15チャートでEMA20を超えられない限り、さらなる下落の可能性が高いです。
ただし、RSIが売られすぎ水準にあるため、短期的な反発も視野に入れる必要があります。短期トレードでは、適切なエントリーポイントを見極めつつ、リスク管理を徹底することが重要です。
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