【AUDJPY相場分析】下降トレンド継続か?H4とM15のテクニカル分析(2025/02/05)
1. AUDJPYのH4チャート分析 – 長期トレンドの確認
1.1 現在のトレンド状況
AUDJPYのH4チャートでは、下降トレンドが継続しており、売り圧力が優勢の状態です。短期的な反発も見られるものの、大局的には下落基調が続いています。
1.2 EMA20とEMA200の位置関係
・EMA20(短期移動平均線)がEMA200(長期移動平均線)の下にあり、強い下降トレンドを示唆。
・価格はEMA20の下に位置し、さらに売りの勢いが継続する可能性が高い。
1.3 RSIの動向
・RSIは44付近で推移し、売り優勢だが売られ過ぎ水準には達していない。
・今後の値動き次第では、さらに下落する余地がある。
2. AUDJPYのM15チャート分析 – 短期のエントリーポイントを探る
2.1 M15のトレンド状況
M15チャートでは、直近で急落が発生し、短期的にも下降トレンドに転じています。短期的な戻りが発生する可能性もありますが、基本的には売り目線が優勢です。
2.2 EMA20とEMA200のクロス分析
・EMA20がEMA200を下抜けるデッドクロスが発生し、下降トレンドがより明確に。
・価格はEMA200の下に位置し、戻り売りのチャンスを探る局面。
2.3 RSIの現在の水準
・RSIは28付近と売られ過ぎ水準にあるため、一時的な反発の可能性あり。
・しかし、全体のトレンドが下降基調のため、反発しても限定的となる可能性が高い。
3. AUDJPYの取引戦略 – エントリーポイントとターゲット
3.1 戻り売りエントリー(メイントレード戦略)
- エントリー条件: M15チャートで価格がEMA20付近まで戻り、再び反落する動きを確認した場合。
- ターゲット: 直近安値(95.50付近)を目標にショートエントリー。
- ストップロス: EMA200を明確に上抜けした場合は損切り。
3.2 短期リバウンド狙い(慎重に)
- エントリー条件: RSIが売られ過ぎの水準(30以下)から反発し、EMA20を上抜けする場合。
- ターゲット: 短期的にEMA200付近までの上昇を狙う。
- ストップロス: RSIが再び30を割るか、直近安値を更新した場合は損切り。
4. 総合判断と今後の相場見通し
・全体のトレンド: H4、M15ともに下降トレンドが継続しており、基本は戻り売り戦略が優位。
・短期的な反発の可能性: RSIの売られ過ぎ水準を考慮し、短期的なリバウンドも視野に入れるが、慎重に対応する。
・戦略の優先順位: まずは戻り売りを優先し、短期のリバウンドは反発の勢いを確認してから判断する。
現在のAUDJPYは下降トレンドが継続中であり、売り目線を基本としつつ、短期リバウンドの可能性も考慮しながらトレード戦略を立てるのが適切です。
最新の相場状況を常に確認し、テクニカル分析を活用しながら柔軟に対応していきましょう。
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