


EURCHF:H4+M15 総合分析(2025/11/05)
1. 概要
中期(H4)は下降トレンド継続の戻り局面。価格はEMA200付近で頭打ち気味。短期(M15)は直近でデッドクロスが出ており、急落後の戻し中でも下優勢。
結論:H4がEMA200の下に留まる限り「戻り売り優先」。反対にH4が明確に200上へ復帰し、M15がゴールデンクロスへ転じた場合はロングへ切替。
2. H4の状況
・EMA200(長期)は右下がりで中期は下目線。
・EMA20は上向きに戻しているが、配列は「20<200」のまま。
・RSI14は50前後の中立〜やや強で、続伸にも反落にも振れやすい分岐帯。
→ H4 EMA200が強いレジスタンスとして機能中。
3. M15の状況
・直近でEMA20がEMA200を下抜けるデッドクロス。価格も両線の下側推移が増加。
・RSI14は30台から40台へ戻した程度で、まだ50未満=戻りの域。
→ EMA200が上値抵抗、戻りは売られやすい環境。
4. マルチタイム戦略
【ベース(戻り売り)】
1) 前提:H4がEMA200の下で確定。
2) トリガー:M15でEMA20付近まで戻して陰線確定、またはEMA200再タッチで反落サイン(RSIが50を再度割り込む等)。
3) 損切り:M15直近戻り高値の上/EMA200の上。
4) 目標:直近安値→その下のサポート帯まで段階利確。
【代替(上抜け転換待ちの買い)】
1) 前提:H4で実体がEMA200を明確に上抜き、できれば連続確定。
2) トリガー:M15がゴールデンクロス(20>200)し、価格が200上で押し目形成(RSI55〜60維持)。
3) 損切り:押し安値の下。
4) 目標:H4の直近戻り高値帯→その上のレジスタンス。
※次の「M15ゴールデンクロス」は、H4が200の上で定着しているほど期待値が高い点に注目。
5. リスク管理とチェックポイント
・H4のEMA200を挟んだ揉み合いはダマシが出やすい→ポジションサイズは控えめに。
・M15で20/200が近接・交差直後はボラ拡大とフェイクに注意。
・チェックポイント:①H4の200上/下での確定位置②M15のGC/DCとRSI50の攻防③直近高安のブレイク有無。
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