
GBPCHF:H4とM15の総合分析_2025/10/08
1. H4の環境認識
H4チャートでは、7月末の上昇後に1.0900付近を高値にして長期の下降トレンドが続いています。
現在もEMA20(ピンク)はEMA200(水色)の下で推移しており、ローソク足は両者の下に位置しています。
RSIも50付近で推移しており、トレンドは落ち着きつつあるものの、依然として下方向が意識されている状態です。
2. M15の短期足状況
M15チャートでは、直近の動きに方向感はなく、明確なレンジ相場です。
EMA20とEMA200が絡み合い、ローソク足も平均線付近で上下しており、売買が拮抗している状態が見られます。
RSIも54付近で推移しており、短期的にはエントリーの優位性は見られません。
3. 時間足の整合性と戦略
✅ H4は下降トレンド継続中で、戻り売り戦略が有効。
✅ M15では方向感がなくトレードを仕掛けるには時期尚早。
✅ EMA200付近(1.0720〜1.0735付近)でのレジスタンス確認後に、M15でデッドクロス + RSI50割れが起きれば戻り売りエントリーの検討材料となる。
4. まとめとエントリープラン
現状は「上位足:下方向」「下位足:レンジ」であり、売り場探しの中でまだタイミング待ちの段階です。
📌 推奨戦略:
・M15での反発上昇をEMA200や直近高値付近(1.0735〜1.0750)で抑えられ、デッドクロス・RSI下落が確認できれば
➡️ 下降トレンドへの回帰を狙った戻り売りエントリーを検討。
・損切り:直近高値超え(1.0750〜)
・利確目安:直近安値(1.0680〜)やサポート帯まで。
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