GBPCAD:H4とM15_の分析_2025/04/01
1. トレンド
H4では全体的に上昇トレンドが継続していましたが、直近では高値圏での失速が見られ、やや調整的な動きに入っています。一方、M15では急激な下降トレンドに転じており、短期的な売り圧力が非常に強い状態です。
2. EMA20とEMA200の位置関係
H4ではEMA20(紫色)がEMA200(水色)の上に位置しており、長期的な上昇基調を示しています。ただしローソク足はEMA20を割り込んでおり、調整フェーズに移行している可能性があります。 M15ではEMA20がEMA200を下抜けてデッドクロスが発生しており、短期では売りシグナルが明確に出ています。
3. RSIの状況
H4のRSIは50をやや下回る水準に位置しており、過熱感はありませんが、やや弱含み。 M15のRSIは32付近と、売られすぎに近い水準で反発の兆しはあるものの、まだ明確な回復は見られていません。
4. まとめ
GBPCADは中期的には上昇トレンドが維持されているものの、短期では強い売りが入っており、短期と中期の方向感が逆行しています。このため、トレード戦略としては、短期的な戻り売りを狙いつつ、H4で再びEMA20を上抜く動きがあれば中期買いへ切り替える意識が重要です。
エントリー戦術
- 短期戦略(M15): 戻りを待ってのショートエントリー。EMA20付近まで引きつけるとリスクを抑えやすい。
- 中期戦略(H4): EMA20を再度上抜けし、ローソク足が反発の動きを見せた場合にロングエントリーを検討。
- 損切り目安: EMA200を大きく抜けて中長期トレンドが崩れた場合には損切り。
時間軸の切り替えが重要な局面です。短期では売り、長期では押し目買いの目線で、切り替えポイントを明確に見極めることが収益に直結します。
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