【GBPUSD最新分析】H4・M15チャートで見る短期・中期トレンドとエントリーポイント_2025/02/26
1. H4チャート分析
トレンド
GBPUSDのH4チャートでは、下降トレンドからの転換が見られ、現在は上昇トレンドへと移行しています。直近の高値を更新しながら上昇しており、買い圧力が強まっている状況です。
EMA20とEMA200の位置関係
EMA20(紫色)がEMA200(水色)を上抜けし、ゴールデンクロスが形成されています。これは中期的に強気相場へ移行している可能性を示唆しています。価格もEMA20の上に位置しており、押し目買い戦略が機能しやすい環境です。
RSIの状況
RSIは54付近で推移しており、中立~買い優勢の状況です。まだ買われすぎの水準には達しておらず、さらなる上昇の余地があると考えられます。
2. M15チャート分析
トレンド
GBPUSDのM15チャートでは、短期的な下落後の反発が見られ、現在は上昇トレンドに転じています。直近の安値を切り上げながら推移しており、買い圧力が継続しています。
EMA20とEMA200の位置関係
現在、EMA20(紫色)がEMA200(水色)を上抜けし、ゴールデンクロスが形成されています。これは短期的に上昇の勢いが強まっていることを示唆しており、買い目線が優勢です。
RSIの状況
RSIは62付近で推移しており、買い圧力が強い状況です。ただし、70を超えると過熱感が出る可能性があるため、一時的な調整には注意が必要です。
3. まとめとエントリー戦略
GBPUSDのH4・M15チャートを総合的に分析すると、中期・短期ともに上昇トレンドが発生しており、押し目買い戦略が有効と考えられます。
エントリー戦略
- 押し目買い:M15のEMA20付近(1.2430〜1.2440)での反発を確認してロングエントリー。
- 損切り(SL):直近安値(1.2410付近)の下に設定。
- 利確目標(TP):H4の直近高値(1.2750付近)をターゲットに設定。
H4・M15の両方のチャートが上昇トレンドを示しており、買い圧力が強い局面です。短期の調整が入る可能性はありますが、EMA20を割り込まない限り押し目買いが有効と考えられます。
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