【USD/JPY 相場分析】米ドル/円のH4・M15の動向を徹底解説!短期&中期のトレンドを見極める【2025/01/28】
1. H4(4時間足)のトレンド分析
H4チャートでは、価格が一時上昇トレンドを形成していましたが、現在は調整局面に入っています。特に、155.7付近で上値を抑えられ、売り圧力が強まっています。
EMA20(紫色)は若干横ばいの動きになっており、トレンドの転換点に差し掛かっている可能性があります。一方で、EMA200(青色)は依然として上向きですが、価格がその水準付近まで下落しつつある点は注意が必要です。
現状、EMA200がサポートとなるかどうかが重要なポイントになります。EMA200を下抜ける場合は、さらなる下落が進む可能性があり、中期的に下降トレンドへの転換が考えられます。
2. M15(15分足)のトレンド分析
M15チャートでは、直近の上昇トレンドが崩れ、現在は明確な下降トレンドへと移行しています。価格は155.7付近から急落し、現在は155.0付近で推移しています。
EMA20は下向きに変化し、価格はEMA20の下に位置しており、短期的な売り圧力が強い状況です。また、EMA200も下抜けしており、中期的なサポートが崩れた可能性があります。このままEMA200を明確に下抜けすると、さらなる下落の可能性が高まります。
3. RSIの状況
H4のRSI(14)は現在45付近を推移しており、中立圏に位置しています。まだ売られすぎの水準ではないものの、勢いが弱まりつつあることがわかります。
一方、M15のRSIは30を割り込む寸前の水準にあり、短期的には売られすぎの状態に近づいています。ただし、現時点ではまだ反発の兆候が見えないため、RSIがさらに低下する可能性も考えられます。
4. まとめ
H4では調整局面が続いており、EMA200がサポートとなるかどうかがポイントになります。もしEMA200を割り込むような動きが見られた場合は、さらなる下落の可能性が高まるでしょう。
一方、M15では明確な下降トレンドが確認されており、短期的には戻り売りを狙う戦略が有効と考えられます。特に価格がEMA20まで一時的に戻ってきた際に反発する動きが見られれば、売りエントリーのタイミングとなる可能性があります。
ただし、RSIが30を割り込んだ後に強い反発が見られる場合は、一時的な買い戻しの動きにも注意が必要です。短期的なリバウンドを狙う場合は、RSIの動きやローソク足の形状をしっかり確認してからエントリーすることを推奨します。
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